要点まとめ|専用ベースで宅配ボックスを底上げするメリット
- 荷物を取り出しやすい:取り出し口が高くなるため、重い飲料水やお米を受け取るときに深く屈む動作を減らせます。
- 浸水・積雪対策:本体を地面から離すことで、水たまりや積雪の影響を受けにくくできます。
- 安定性を高められる:専用ベース内に砂袋・ペットボトル・レンガなどの重りを入れて固定できます。
- 傾斜にも対応しやすい:アジャスターで高さを調整できるため、玄関まわりの勾配でも水平を取りやすくなります。
「宅配ボックスは便利だけれど、重い荷物を低い位置から取り出すのがつらい」
「飲料水やお米をネット通販でよく注文するので、できるだけ深く屈まずに取り出したい」
このような場合に検討したいのが、宅配ボックス本体を地面から底上げする専用ベース(台座)です。
ルスネコボックスの専用ベースは、単に本体の下へ置く飾り台ではありません。
取り出し口を高くできるほか、ベース内部へ重りを入れたり、アジャスターで傾斜を調整したりできるため、使いやすさ・安定性・浸水や積雪への対策をまとめて考えられます。
この記事では、宅配ボックス専門メディア『TAIP』編集部が、2026年9月時点の公式情報をもとに、専用ベースを使うメリット・価格・サイズ・Standard用とPremium用の違いまで詳しく解説します。
商品仕様参考:宅配ボックス名品館|ルスネコボックス Standard / 画像:TAIP編集部作成
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低い位置から重い荷物を取り出すと前屈姿勢になりやすい
宅配ボックスの取り出し口が低いと、飲料水やお米などを持ち上げるときに深く屈む姿勢になりやすくなります。
ネット通販では、飲料水・お米・洗剤・ペット用品など、店舗から持ち帰るのが大変な商品ほど宅配を利用することがあります。
宅配ボックスまで届けてもらえるのは便利ですが、取り出し口が地面に近い場合、
- 腰を深く曲げる
- 低い位置から荷物を抱える
- 荷物を持った状態で身体を起こす
といった動作が必要になります。
職場向けの指針ではありますが、厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」では、重量物を扱う際には前屈・中腰・ひねりなどの不自然な姿勢をできるだけ避け、腰をかがめて行う作業では適切な高さの作業台などを利用することが示されています。
宅配ボックスの専用ベースは医療器具ではありませんが、取り出し口を高くすることで、荷物を取り出す際の深い前屈動作を減らしやすくなります。
特に、
- 重い荷物を通販で頻繁に購入する
- 低い位置から物を持ち上げる動作がつらい
- 将来も長く使える宅配ボックスを選びたい
という方は、本体の容量や価格だけでなく、「取り出し口の高さ」まで確認しておくとよいでしょう。
宅配ボックスを直置きする前に確認したい3つのポイント
直置きにも手軽さがありますが、取り出し口の高さ・水たまり・設置面の傾斜まで確認してから設置方法を決めましょう。
画像:TAIP編集部作成
据え置き型宅配ボックスには、大掛かりな外構工事を行わず、そのまま設置できる商品があります。
ただし、「置けること」と「毎日使いやすいこと」は別です。
1. 取り出し口が低くなりやすい
本体を床面へ直接置くと、最下部の取り出し口も低くなります。
軽い荷物であれば大きな問題にならなくても、2Lペットボトルの箱やお米など、重量のある荷物では深く屈んで持ち上げることになります。
通販で重量物を頻繁に受け取る家庭では、本体の高さだけでなく、荷物を実際に取り出す位置まで確認することが重要です。
2. 水たまり・泥はね・積雪の影響を受けやすい
屋外へ宅配ボックスを設置すると、強い雨による泥はねや、床面にできた水たまりの影響を受ける場合があります。
ルスネコボックス公式でも、専用ベースによって本体を地面より高くすることで、アンカー穴などからの浸水リスクを軽減できると説明しています。
また、積雪する地域では、地面に近い位置に扉があると雪によって開閉しにくくなる場合があります。
専用ベースは水濡れを完全に防ぐものではありませんが、本体を地面から離すことで水たまりや積雪の影響を受けにくくできます。
3. 玄関まわりの傾斜で本体が安定しない場合がある
玄関ポーチや駐車場は、雨水を排水するためにわずかな傾斜が付けられていることがあります。
そのため、床面へそのまま置くと、
- 本体がわずかに傾く
- ガタつきが発生する
- 扉の開閉時に安定しにくい
といったことがあります。
専用ベースには高さを調整できるアジャスターが付属しているため、設置面に合わせて水平を取りやすくなります。
ルスネコボックス専用ベースを使う4つのメリット
専用ベースは取り出し口を高くするだけでなく、重りによる固定・浸水対策・傾斜調整にも利用できます。
商品仕様参考:宅配ボックス名品館|ルスネコボックス Standard専用ベース / 画像:TAIP編集部作成
1. 取り出し口が高くなり深く屈む動作を減らせる
Standard用専用ベースの本体高さは23.5cmです。
さらにアジャスターを取り付けると、専用ベース全体の高さは最大30cmになります。
公式商品ページでも、専用ベースを設置することで本体の取り出し口が高くなり、屈むことなく荷物を出し入れしやすくなると案内されています。
特に、
- 飲料水のケース
- お米
- ペットフード
- 洗剤や日用品のまとめ買い
など重量のある荷物を受け取る家庭では、数十センチの底上げでも毎日の取り出し動作に違いが出ます。
低い位置から荷物を引き上げる回数を減らしたい方にとって、専用ベースは検討する価値のあるオプションです。
2. 水たまり・浸水・積雪の影響を受けにくくできる
専用ベースを使うと、本体そのものが床面から離れます。
公式コラムでは、底面にあるアンカー穴などの位置が高くなることで、豪雨時の浸水リスクを軽減できると説明されています。
また、Premium用専用ベースの公式レビューには、ベースなしで使用していたところ積雪で扉が開きにくくなり、後から専用ベースを追加したという利用者の声もあります。
専用ベースを使っても完全防水になるわけではありません。屋根のない場所では、軒下への移動、防水カバー、排水のよい設置場所なども合わせて検討してください。
3. ベース内部に重りを入れて安定性を高められる
商品仕様参考:Standard専用ベース・公式コラム / 画像:TAIP編集部作成
ルスネコボックスの専用ベースは、内部へ重りを入れられます。
公式では、重りの例として、
- 砂袋
- 水を入れたペットボトル
- レンガ
などが案内されています。
公式コラムでは、ペットボトルやコンクリートブロックなどの重量物を入れることで、全体の重量と安定性を高められると説明されています。
床面へアンカー穴を開けにくい場所でも、専用ベースと重りを組み合わせることで転倒・持ち去り対策を取りやすくなります。
ただし、風の影響が非常に強い場所などでは、専用ベースだけでなくワイヤーやアンカーなども含めて固定方法を検討してください。
4. アジャスターで傾斜のある場所にも設置しやすい
Standard用専用ベースにはアジャスターが4個付属しています。
高さを個別に調整できるため、玄関ポーチや駐車場などのわずかな傾斜でも、本体を水平に近づけて設置できます。
公式レビューでも、傾斜がある場所へ直接設置すると安定しなかったため専用ベースを追加し、水平を取りやすくなったという声が確認できます。
設置予定場所に水勾配がある場合は、本体だけでなく専用ベースのアジャスターまで含めて検討するとよいでしょう。
Standard用とPremium用の専用ベースを比較
Standard/Standard+用とPremium/ポスト付きPremium用ではサイズ・重量・価格が異なり、互換性もないため、使用する本体に対応した専用ベースを選ぶ必要があります。
商品仕様参考:Standard専用ベース・Premium専用ベース / 画像:TAIP編集部作成
2026年9月時点の公式仕様を比較すると次のとおりです。
| 比較項目 | Standard/Standard+用 | Premium/ポスト付きPremium用 |
|---|---|---|
| 単品価格 | 12,980円(税込) | 13,282円(税込) |
| サイズ | 幅37×奥行36.5×高さ23.5cm | 幅40×奥行33×高さ23.5cm |
| アジャスター装着時 | 最大30cm | 最大30cm |
| 重量 | 5.7kg | 5.5kg |
| 素材 | 亜鉛メッキ鋼板・鋼板 | 亜鉛メッキ鋼板 |
| 付属品 | 固定用M8蝶ボルト×4、アジャスター×4など | 専用ベースアジャスター×4など |
| 保証 | 初期不良のみ対応 | 初期不良のみ対応 |
注意:Premium用専用ベースはPremium・ポスト付きPremiumに対応していますが、Premium+には使用できません。また、Standard/Standard+用専用ベースとの互換性もありません。
※価格・仕様は2026年9月4日時点です。販売価格は変更される場合があります。
特に注意したいのが、Standard/Standard+用とPremium/ポスト付きPremium用の専用ベースには互換性がないことです。
見た目が似ていても本体寸法が異なるため、購入前に使用しているモデル名を確認してください。
また、Standard本体と専用ベースを同時に購入する場合は「専用ベースセット」も用意されています。
2026年9月時点では、Standard専用ベースセットは36,414円(税込)で販売されています。
本体とベースを別々に購入するより割安になるため、最初から専用ベースを使う予定ならセット価格も比較するとよいでしょう。
\ 専用ベースセットも確認 /
専用ベースと専用フリーウェイトは目的が異なる
どちらも固定対策に使えますが、専用ベースは大きく底上げして傾斜も調整でき、フリーウェイトは本体下部へ取り付けて重量と安定性を高めます。
商品仕様参考:Standard専用ベース・専用フリーウェイト / 画像:TAIP編集部作成
※画像はイメージです。
ルスネコボックスには、専用ベースとは別に「専用フリーウェイト」も用意されています。
| 項目 | 専用ベース | 専用フリーウェイト |
|---|---|---|
| 主な目的 | 底上げ・安定・傾斜調整 | 重量を追加して固定を補助 |
| 高さ | 高さ23.5cm アジャスター装着時は最大30cm |
フリーウェイト本体の高さ12cm |
| 重り・重量 | 内部へ砂袋・ペットボトル・レンガなどを入れられる | 4個1セット・約5.6kg 本体とボルトで固定 |
| 傾斜調整 | アジャスターで調整可能 | 勾配・高低差の調整は不可 |
| 向いている人 | 取り出し口を大きく高くしたい・傾斜を調整したい人 | アンカーを使わず固定を補助し、少し底上げしたい人 |
つまり、専用ベースと専用フリーウェイトは、どちらも本体を底上げできますが、高さと役割が異なります。
専用ベースは23.5cm、アジャスターを含めると最大30cmまで高さを確保でき、傾斜調整にも対応します。
一方、専用フリーウェイトは高さ12cmのウェイト4個の上へ本体を載せ、本体とボルトで固定して安定性を高める構造です。
「深く屈む動作をできるだけ減らしたい」というこの記事の目的では、より大きく底上げできる専用ベースが適しています。
また、専用フリーウェイトが用意されているからといって、専用ベース内部へ重りを入れられないわけではありません。
専用ベースは内部へ砂袋・ペットボトル・レンガなどを入れて重量を追加でき、フリーウェイトは本体下部に直接取り付ける別方式です。
専用ベース利用者の口コミ・評判
公式ショップでは、傾斜面で水平を取りやすくなった、重りを入れて安定した、積雪対策になったという声が確認できます。
公式販売ページには、専用ベースを実際に使用した購入者レビューが掲載されています。
Standard用専用ベースの口コミ
傾斜があって本体が安定しなかったため専用ベースを追加したところ、水平を取りやすくなり、設置位置も調整しやすくなったという購入者レビューがあります。
Premium用専用ベースの口コミ
ベース内部へコンクリートブロックを入れて使用し、安定したという購入者レビューが確認できます。
また、ベースなしで使用していたところ積雪で扉が開きにくくなり、後から専用ベースを追加したことで問題なく開閉できるようになったという声もあります。
口コミを見ると、単に「腰への負担」という目的だけでなく、
- 傾斜のある場所への設置
- 重量を増やして安定させる
- 積雪から扉を離す
といった理由で専用ベースを追加している人もいます。
専用ベースがおすすめの人・なくてもよい人
重い荷物を頻繁に受け取る、傾斜や水たまりがある家庭には向きますが、すべての家庭に必須ではありません。
専用ベースがおすすめの人
- 飲料水やお米など重量物をネット通販でよく購入する
- 低い位置から荷物を取り出す動作がつらい
- 玄関ポーチや駐車場に傾斜がある
- 水たまりや積雪から本体を離したい
- 床へアンカー穴を開けずに安定性を高めたい
こうした条件に当てはまる場合は、専用ベースを同時に購入するメリットが大きくなります。
専用ベースがなくてもよい人
一方、
- 設置場所が十分に平らで安定している
- 軽量な荷物しか受け取らない
- 低い位置からの取り出しが苦にならない
- アンカーなど別の方法で固定する予定
という場合は、本体のみでも使用できます。
専用ベースは必須パーツではありません。設置環境と毎日の使い方から必要性を判断しましょう。
専用ベースに関するよくある質問
高さ・重り・強風対策・互換性など、専用ベースを購入する前に確認したいポイントをまとめます。
専用ベースを使うと何cm高くなりますか?
Standard/Standard+用、Premium/ポスト付きPremium用とも、専用ベース本体の高さは23.5cmです。
アジャスター取り付け後の専用ベース全体の高さは最大30cmです。
アジャスターの調整量によって実際の高さは変わります。
専用ベースの中には本当に重りを入れられますか?
はい。
ルスネコボックス公式では、専用ベース内に、
- 砂袋
- ペットボトル
- レンガ
などのウェイトを入れて固定する方法を案内しています。
公式コラムでは、ペットボトルやコンクリートブロックを入れて重量を増やす方法も紹介されています。
重りを入れればアンカー固定は必要ありませんか?
設置場所によります。
専用ベースと重りによって安定性を高めることはできますが、強風の影響が大きい場所や長期間しっかり固定したい場合は、アンカーやワイヤーなども検討してください。
Standard用とPremium用の専用ベースは共用できますか?
できません。
Standard/Standard+用とPremium/ポスト付きPremium用の専用ベースには互換性がありません。
また、Premium用専用ベースはPremium+には使用できません。
必ず使用している本体のモデル名を確認し、対応する専用ベースを選んでください。
専用ベース単品にも1年保証がありますか?
2026年9月時点では、Standard用・Premium用ともに専用ベース単品の保証は初期不良のみ対応です。
宅配ボックス本体の鍵部分などとは保証条件が異なるため、購入時に対象商品の保証欄を確認してください。
まとめ:専用ベースは取り出しやすさと設置の安定性を高められる
重い荷物を深く屈まずに取り出したい方や、傾斜・水たまり・積雪が気になる家庭では専用ベースが役立ちます。
ルスネコボックスの専用ベースには、
- 取り出し口を高くして深く屈む動作を減らす
- 水たまり・浸水・積雪の影響を受けにくくする
- 内部へ重りを入れて安定性を高める
- アジャスターで傾斜のある場所へ設置しやすくする
というメリットがあります。
Standard/Standard+用は高さ23.5cm、アジャスター取り付け後は最大30cm、価格は12,980円(税込)です。
Premium/ポスト付きPremium用も高さ23.5cm、最大30cmで、価格は13,282円(税込)です。
ただし、Standard/Standard+用とPremium/ポスト付きPremium用には互換性がなく、Premium+にはPremium用専用ベースを使用できません。
専用ベースはすべての家庭に必要なものではありませんが、「低い位置から重い荷物を取り出すのがつらい」「設置場所に傾斜がある」「床面から本体を離したい」という方には有力な選択肢です。
毎日使う住宅設備だからこそ、本体の容量や鍵だけでなく、数年後も無理なく荷物を取り出せる高さまで考えて選びましょう。
\ 専用ベース対応モデルを確認 /
この記事の執筆・調査:宅配ボックス専門メディア『TAIP』編集部
本記事では、2026年9月時点のメーカー公式商品ページ、公式コラム、購入者レビュー、厚生労働省の腰痛予防対策資料を確認し、専用ベースの仕様・設置方法・使い勝手を整理しています。価格・仕様・保証内容は変更される場合があるため、購入前に最新情報をご確認ください。
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